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MC21
3代目のNSR250Rとなる“MC21”は、90年2月に登場しました。
MC16やMC18よりアッパーカウルの形状を前方に突き出たような
デザインとなり、シートカウルも跳ね上がっているので、
かなり戦闘的なデザインになっています。
カウルデザインにあわせヘッドライトも薄型の2灯式ハロゲンライトに
変更させていました。
心臓部分のエンジンにも大きく変更されていて、
シリンダー、シリンダーヘッド、クランクケース、クランクシャフトなどは
新たに設計されており、コンピュータもPGM3へと進化して
より扱いやすく造られています。
また、
外観の大きな変更点としてスイングアームの形状が大きく変わっています。
前期までのNSRの場合、チャンバーがスイングアームと干渉することが
ありましたが、それを回避し排気効率を高めるためにスイングアームを
大きく「へ」の字型にしています。
これは「ガルアーム」といって
89年のワークスレーサーNSR500に採用されていたものです。
このMC21にも、
マグネシウムホイールと乾式多板クラッチが装備された“SP”が
あり90年4月と92年1月にリリースされました。
また、SPモデルのマグホイールを装着しない乾式クラッチのみの
“SE”モデルも発売されています。
ロスマンズやHRCのワークスカラーがありました。
MC21は、92年まで製造され、最終型のMC28へと引き継がれました。
MC18




