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MC16
ワークスマシンRS250Rのスタイリングそのままに
ライトやスイッチ類を付けてデビュー(1986年10月)した
NSR250Rいわゆるこれが“MC16”です。
新設計の水冷・2ストローク・V型90度2気筒で
一軸クランクシャフトや、コンピューター制御の
ホンダオリジナルRCバルブやクランクケースリードバルブ方式など
最新機能を採用し、キャブをシリンダー後方に平行配置するなどし
軽く小さなエンジンを実現させた。
もちろんNSシリンダー、フラッシュサーフェイスピストンが
使われており、クランクケースなどの部品には、
レーサーとパーツ設計を共有されていて「HONDA RACING」と刻印あり、
まさにレプリカである。
ホンダ独自の「目の字」アルミフレームは、低いシート高を
実現させていて、足回りには、扁平タイヤ、幅の広いアルミホイール、
スイングアームもアルミ製と軽量に貢献している。
さらに前後輪共に油圧式ディスクブレーキを装備していた。
MVX250Fが発売されたときは、ホンダの2スト?と
賛否両論あったがやはりエンジンの不調が多く不人気車になった、
次のNS250Rもやはり長くは続かなかった。
しかし、ロードレースGP250ccクラスで85年から4年連続の
メーカーチャンピオンになり、2ストもホンダと世界に知らしめた。
そして、NSRの長い歴史がこのとき始まった。




